私は退職予定日を2025年末としています。本日2024/11/26はそのちょうど400日前に当たります。この時点の心境について書き残しておこうと思います。
残り日数に対する思い
残日数400日という節目を迎え、明日になれば残り399日になり、百の位が4から3に減ります。非常に感慨深いものです。しかし、まだまだ道のりは遠く感じます。時計をこまめに確認すると時間の進みが遅く感じるのと同じで、残日数がなかなか減らないという感覚の中にいます。
このゆっくり進んでいる感覚の中で正気を保つには、残り日数を色々な尺度で見て時間が確かに進んでいることを感じることです。日数ではなく時間数で見ればちょうど残り9,600時間。10,000時間を記録したこちらの記事から400時間進んでいます。
月数で見れば13ヶ月強。月数=給料日を迎える回数ととらえると、あと13回会社から給料を受け取ったらおさらばすることができます。今の会社には10年以上在籍していますので、これまでに少なくとも120回給料を受け取っています。それから見ると残り13回というのは少ない回数に見受けられます。少ない回数ということは、ゴールまでの距離が少し短く感じられるわけです。
残り日数を意識しない方が良いかもしれませんが、今の私にそれは難しそうです。日数を気にせず、残りの時間を会社のために頑張るというモチベーションが空っぽだからです。会社から怒られない程度に最低限の頑張りを維持するので精一杯です。
会社内での立場
まだ退職の旨を誰にも打ち明けていないので、立場はほぼ全く変わりありません。他の社員と同様に、私が在籍を続ける前提で色々な話が進んでいます。2025年内に事が終わる仕事だと自分ごとに感じられますが、2026年以降にまたがる大きな話は、全く自分ごとのように感じられません。その時にはもういないので当然ですね。とはいえ、退職の旨を打ち明けるまでは自分ごとのように捉えている言動をしないと勘づかれてしまいますので気をつけないといけません。
退職の旨は2025年の夏くらいに申し出るつもりです。というのも、資産形成の状態によっては退職日を延期するかもしれないからです。心は完全に2025年末退職でロックオンしているので、来年だけは恐慌が起きないように祈るしかありません。2025年末までそもそも仕事へのモチベーションを保てるかすら怪しいです。ぽきっと折れて2025年の途中で辞めちゃうかもしれません。がんばれ自分。
おわりに
確実に退職予定日は近づいていますが、まだまだ先の長さに辟易を感じます。毎年年末になると「1年なんてあっという間だった」みたいな感覚が湧くと思いますが、今年の年末に私がその感覚を感じるかどうかは興味があります。今のところ、1年がものすごく長く感じられます。FIRE達成までの最後の関門といったところなんでしょうかね。これを乗り越えた先に、待ち望んだ人生が待っているのでしょう。
コメント