【退職までの心境】2024年10月

similarity, think, mind 退職前の心境

現在の計画では2025年末をもって退職し、FIRE生活へ移行するつもりです。

今はまだ会社員生活を続けていますが、その心境について書いておこうと思います。心境についてはFIRE生活後に振り返っても思い出せなくなりそうなので、今しか書けないかもしれませんね。

あと1年以上もある

2025年12月末まで残り14ヶ月と少し。時間にして丸々1年以上残っており、正直なところ

まだまだ会社員生活が続くのか・・・

とブルーな気分が勝っています。このブルーな気分を軽減するために、実質的な最終出社日を意識することをしています。有給がたくさん余っているため、これを消化し切って退職することにすれば会社の最終出社日はおそらく11月のどこかになると考えています。そう考えれば耐えるべき期間が1ヶ月くらい短くなるため、心の励みになります。1ヶ月縮むだけで嬉しく感じるくらい、早くこの生活を抜け出したいですね・・・。切実です。

小刻みに記念日を設定する

1年以上の期間というのは非常に長いものです。毎年、年末になると「今年も一瞬だったなー」という気持ちになるのは確かですが、後から振り返ってみる1年と、これから過ごさなければならない1年は同じ1年でも感じる時間の長さがあまりに違います。そんな時、私は記念日を小刻みに設定するようにしています。

例えば、今月が終わり、11月1日を迎えるとFIRE生活まで残り14ヶ月を切ることになります。これはめでたいですね。FIRE生活まで残り「14ヶ月とN日」だったものが「13ヶ月とN日」と表現できるようになるのです。FIRE生活により近づいた感覚が強まりますよね。こんなめでたい日はご飯を少し豪華にしたり、喫茶店でケーキを頼んだりしてほんの少し自分を労ってあげるわけです。これは割とモチベーション維持の効果があり、自分に合っている方法です。

これ以外にも、11月26日はFIRE生活まで残り400日となる節目の日です。これもめでたいのでほんの少し彩りを添えようと考えています。その5日後には12月1日を迎えて、これもまた残り13ヶ月を切る記念日ですのでハッピーな日です。記念日が近いので11月下旬は気持ちがワクワクしそうですね。

2025年に入れば毎日が記念日

上記の記念日戦法は2025年に入ると無双状態になります、毎日が記念日になるからです。なぜなら

会社員として過ごす最後のN月M日

になるからです。会社員として過ごす最後の1月1日、1月2日、となるのです。1日を終えるたびに喜びを噛み締めることになるでしょう。これに加えて残り300日になった日や、残り10ヶ月を切った日などの記念日も重なるのです。2025年は2024年よりもモチベーションを保つのがやりやすいのではないかと現時点では考えています。

おわりに

会社員生活は楽しいときもあります。しかし、時には嫌なこともあったり、何より1週間のうちの5日間を時間的に拘束されてしまう不自由さがあり、我慢なりません。会社への不満より、会社員というシステムへの不満が大きいです。これにNOを突きつけるために資産形成に励んできました。株式相場が極端に悪くならなければ、2025年末でそれが報われます。残り14ヶ月と少し、耐え忍ぼうと思います。

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